(診断書を作成してもらう前の準備)
受診時に自分の症状を確実に医師に伝え、診断書に反映してもらうよう、障害者手帳や病歴・就労状況等申立書、過去の診断書のコピーなどを関係書類持参して診断書を作成してもらってください。「力が落ちてきていないか」、「痛みはどうか」、「関節痛」、「筋肉痛」などに加えて、こういうところが出来なくなっている・困っていることなども先生に伝えると診断書作成の参考になります。診察時の口頭伝達だけでは不十分です。日常生活を書面にして提示することがポイントです。診断書類に、きちんと書いてもらう事が、自身の体に反映された診断書になると思われます。
特に、ポリオやポストポリオについては、ポリオの事をよく知っている医師に診断書を書いてもらうことが重要です。一般の病院では、なかなかポリオのことも加味して書いてもらうことは難しいと思われますので、ポリオ・ポストポリオの事を知っている医師に診断書を書いてもらってください。
最後に、医師に作成してもらった診断書は、必ずよく読んで、自分の状況が反映された内容で記載されているか確認してください。審査には長期間かかり、診断書を途中で変更する事も難しく、書類に不備等があれば、審査・決定がより遅れるので、慎重に診断書を確認し、内容等に不満がある場合は、提出する前に納得いくまで診断書を書いてもらった医師と相談して提出するようにしてください。
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